自らを画工人と呼んだ渡辺俊明のガラス絵です。渡辺俊明は、画家としての苦難のなか仏教の世界観に深い関心を寄せ、絵と言葉で表現する墨彩詩書画を描くようになりました。民衆の暮らしに 目を向け、油絵から木版画・墨彩画、ガラス絵にいたる絵画作品をはじめ、石彫・絵付陶磁器・作庭などその表現方法は多岐にわたります。本作品は、ガラス絵で、透明なガラス板の裏面から絵具で絵を描き、ガラスを通して鑑賞する絵画技法で、絵具の艶やかな色彩と透明感が特徴です。中世ヨーロッパで宗教画として始まり、日本へは江戸時代に伝わり、異国風景や浮世絵風の作品が作られました。本作品も、伝統に則り南蛮船を描き、手造りの額とともに、たいへん味わい深い仕上がりになっている作品です。年末のコレクション整理のため、出品いたします。この作品に縁を感じる方にお譲りしたいとおもいます。額サイス:約24.3cm x 約24.4cm、厚み約2cmガラス絵サイズ:約8.3cm x 約8.5cm。真作/幕末の南画家/日根野対山/山水画賛/布袋屋掛軸A-383。真作/天来道人/雪景渓山図/中山寿山桐識箱付/布袋屋掛軸HJ-230。複製/頼山陽/山水人物画賛/工芸/絹表装/布袋屋掛軸HI-149。複製/葛飾北斎/白梅図/工芸/桐共箱付/布袋屋掛軸HH-812。真作/世良正/墨山人/武将図/金泥/桐共箱付/布袋屋掛軸HH-800。真作/水田硯山/夏山過雨図/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HD-964。真作/松生春湖/松林図/桐共箱太巻箱付/布袋屋掛軸HI-377。真作/三宅鳳白/寿翁之面/桐共箱二重箱付/布袋屋掛軸HF-352